うそのリフォーム話で逮捕 2人起訴も実質的経営者は不起訴 広島

うそをついて屋根のリフォーム工事をすすめた疑いで建設会社の男3人が逮捕された事件について広島地検は19日、広島支店の実質的経営者を不起訴処分としました。 千葉県の建設会社で広島支店の実質的な経営者と支店長、従業員の3人は去年2月から3月にかけて、必要のない屋根のリフォーム工事を勧めた特定商取引法違反の疑いで逮捕されました。 広島地検は19日、実質的な経営者について「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として不起訴処分にしました。 一方で、支店長と従業員の2人は一部の事件で「瓦が落ちそう」などとうそをついて屋根のリフォームを勧めたとして起訴されました。

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