『地獄の果て』衝撃の最終回 恐怖エンドに「鳥肌」「まさか娘まで…」【ネタバレあり】

俳優の佐々木希が主演、渋谷凪咲が共演する、TBSのドラマストリーム枠『地獄の果てまで連れていく』(毎週火曜 後11:56)の最終回が、25日に放送された。以下、ネタバレを含みます。 今作は、主人公・橘紗智子が、高校時代からの因縁を持つ花井麗奈に復讐を挑む壮絶な物語。天使のような笑顔の裏に残虐な殺人鬼の顔を持つ麗奈と、彼女を破滅に追い込もうとする紗智子の葛藤が描かれる。 最終回は、ついに麗奈(渋谷凪咲)を見つけた紗智子(佐々木希)と誠(井上祐貴)。麗奈がいたのは14年前、紗智子が麗奈に刺された音楽室だった。紗智子と誠が麗奈に自首を勧める一方で、麗奈は罪の意識を持つことができず心底不思議そうな顔を見せるのだった。紗智子を姉のように慕っていたと語り、一緒に過ごした時間を回顧しながら口先だけの謝罪を述べる麗奈は、ハサミを手にして…。紗智子の父の死の真相は? 紗智子の全てを掛けた壮絶な復讐の果てとは…というストーリーだった。 最終局面では、紗智子の父の“死の真相”が記者として、誠の母殺害の情報を探っていたからだという。すべての真実が明らかとなり、暴走した麗奈はハサミを持って紗智子に襲いかかる。しかしハサミで刺されたのは間に入った誠だった。 誠は、紗智子に「こころを頼む」。麗奈には「愛してる」と言葉を残して亡くなり、麗奈は逮捕されて服役をすることに。すべての復讐を終えた紗智子は、誠と麗奈の娘・こころと暮らす。 数年後、紗智子とともに誠の墓参りに行ったこころは、その帰り道で蜘蛛を見かけて踏み潰そうとした。理由を聞かれたこころは「だって、だって面白いじゃん。別にいいんだよ、死んでもと答える。紗智子は注意をされてもピンときていない様子で、ラストは、そんなこころの“笑顔”で幕を閉じた。視聴者からは「壮絶な最終回だった」「ラストシーンで鳥肌立ったわ…」「まさか娘までサイコパスを受け継ぐとは…」「めっちゃ気になる終わり方」などの声が寄せられている。

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