スナックで同僚の顔殴り、腕にかみついた教諭
2014年2月15日13時14分 読売新聞
山口県教委は14日、同僚を殴ってけがを負わせたとして、県立高校の男性教諭(60)を減給10分の1(2か月)の懲戒処分にした。
発表によると、教諭は昨年7月27日未明、宇部市内のスナックで飲酒中、同僚の男性と口論になり、同僚の顔を1回殴り、右腕にかみついて、約1週間のけがを負わせた。傷害罪で宇部簡裁に略式起訴され、今年1月6日、罰金15万円の略式命令を受けた。
教諭は「相手にけがを負わせたことは弁解の余地もなく恥ずかしいことで、大いに反省している」と話しているという。