熊本の小学教頭が飲酒当て逃げ
2014年3月6日18時57分 スポーツ報知
熊本県は6日、飲酒運転で当て逃げしたとして、同県南小国町立市原小の島田正博教頭(52)を懲戒免職とした。
県によると、島田教頭は2月16日夜、同県南阿蘇村の温泉施設駐車場に止めた自分の車の中で缶酎ハイ3本を飲んだ後、運転して帰宅する途中、民家の生け垣に衝突し、そのまま走り去ったとされる。
教頭は「ガードレールに衝突したと思い、十分確認しなかった」と話しているという。県警高森署は「捜査中」としている。
また県は6日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で1月に摘発された同県玉名市の県立北陵高の伊藤雅之教諭(35)を停職4か月の懲戒処分にした。