免許取り消し後に追突事故、神戸大准教授を停職
2014年3月8日12時09分 読売新聞
神戸大は7日、無免許運転で追突事故を起こしたとして、大学院人間発達環境学研究科の男性准教授(50)を停職14日の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、准教授は昨年10月19日午後、神戸市兵庫区の市道で乗用車を運転中、信号待ちをしていた軽乗用車に追突。兵庫署に道交法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕された。
准教授は昨年8月、免許取り消し処分を受けていたが、「待ち合わせに遅れそうで、つい運転してしまった」と話しているという。