横浜市の元教諭が給食費を未納 24年度に7カ月分3万円

横浜市の元教諭が給食費を未納 24年度に7カ月分3万円
産経新聞 2014年4月24日(木)8時35分配信

 横浜市の元市立小学校の教諭が平成24年度の学校給食費のうち、約3万円を支払っていないことが23日、分かった。全国の公立小中学校で児童生徒の給食費未納が社会問題化する中、児童生徒を指導する側の未払い発覚は、教諭としてのモラルも問われることになりそうだ。

 市教委によると、給食費を支払っていないのは、市立小の元非常勤教諭。給食費は月額4300円で、24年度の11カ月分(約4万7千円)のうち、現在も7カ月分(約3万円)を支払っていないという。この教諭は25年度以降、採用されておらず、市教委は性別や年齢を明らかにしていない。

 教諭は給食費の口座振り替えの手続きをしていなかったため、銀行で給食費を納付するための納付書が毎月送られていた。市教委の担当者が督促状や催告状を郵送したほか、電話でも支払いを迫ったところ、払う意思は見せているという。

 市教委では「引き続き未納分を払ってもらうように働きかけていく」と話す一方、法的措置については「考えていない」という。

これは、2件目の食い逃げ案件と考えていいでしょう

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする