同僚の女性教諭を拳で殴る…酔った小学教諭逮捕
読売新聞 2014年7月12日 11時40分配信
岐阜県警岐阜中署は１１日、同僚の女性教諭を殴ってけがをさせたとして、岐阜市立加納小学校教諭高橋孝彦容疑者（３８）（岐阜市石切町）を傷害容疑で現行犯逮捕した。
同署などの発表によると、高橋容疑者は同日午後１１時２５分頃、同市蕪城（かぶらぎ）町の路上で同僚の女性教諭（４２）の顎を拳で殴ってけがをさせた疑い。女性教諭は倒れた際に頭を打ち、急性硬膜下血腫で約１か月の重傷。高橋容疑者は殴った後、自ら救急車を呼び、救急隊の通報で駆けつけた同署員に対し、犯行を認めた。高橋容疑者は当時、酒を飲んで酔っていたという。
高橋容疑者は同小３年、女性教諭は同小１年の学級担任で学年主任。同校の教諭６人で１１日夕から、同市内のホテルで懇親会を行った後、近くのスナックに行き、別れた後に事件が起きたという。