収賄の主査ら2人懲戒免職 大阪市処分
産経新聞 2014年8月29日 15時21分配信
大阪市立総合医療センターの人工心肺装置の入札をめぐる贈収賄事件で、収賄容疑で逮捕、起訴された同センターの男性主査(47)について、市は29日、懲戒免職処分とした。
病院局によると、元主査は平成24年9月の入札をめぐり業者に便宜を図った見返りに、25年1〜2月、数回にわたりパソコンなど計80万円相当の金品を受け取ったとされる。
また市教委も同日、=処分保留で釈放=を懲戒免職とした。
元教諭は約4カ月で30回程度の盗撮を繰り返したとされ、「インターネット上で、スマートフォンを使えば簡単に盗撮できるとの書き込みを見つけて成功し、歯止めがきかなくなった」などと話しているという。