男性教諭が不適切指導 – 奈良の市立中学校女子バレー部監督
2015年2月11日 奈良新聞
奈良市の市立中学校で女子バレーボール部の監督を務める30代の男性教諭が、部員に差別的な発言を行ったり、ボールを投げつけるなどしていたことが、10日までに分かった。男性教諭は今月2日に開かれた同部の保護者会で謝罪、同校は先月末からこの教諭に女子バレーボール部の指導を自粛させている。
市教育委員会や同校などによると、男性教諭は校内での練習中、複数の部員に自身が担当している特別支援学級の名前を出して指導するなどしたという