警察が小学教諭を事情聴取 酒気帯び運転容疑 江別市教委発表
北海道新聞 2016/06/24 16:00
【江別】江別市教委は23日、同市立小学校の30代の男性教諭が酒気帯び運転の疑いで、札幌厚別署から事情聴取を受けたと発表した。
市教委によると、男性教諭は5日午後6時ごろから札幌市内で同僚らと飲酒し、6日未明に江別市内の自宅に電車で帰宅。その後、自家用車で外出し、札幌市厚別区の国道沿いに止めた車内で居眠りしていた同日午前2時半ごろ、同署員から職務質問され、さらに同署で事情聴取を受けた。本人も飲酒運転を認めているという。市教委は道職員らの飲酒運転が相次いでいることから発表したとして「子どもたちや保護者、市民の信頼を傷つけ大変申し訳ない」と謝罪した。