<強制わいせつ>女児被害、60歳小学教諭逮捕 警視庁

<強制わいせつ>女児被害、60歳小学教諭逮捕 警視庁
毎日新聞 2017/3/19(日) 7:30配信

 東京都多摩地域の小学校に勤務する教諭の男(60)が今年2月、女子児童に対する強制わいせつ容疑で警視庁に逮捕されていたことが、捜査関係者への取材で分かった。児童は教諭が逮捕されるまで約半年にわたり、被害を受けていたという。

 捜査関係者によると、逮捕容疑は1月下旬、勤務する小学校の校内で女児にわいせつな行為をしたとしている。教諭は容疑を認めており、同罪で起訴されている。

 女児から被害を聞いた保護者が学校に連絡。校長が問い詰めたところ、教諭は行為を認めたが、直後に1人になったすきに学校から行方をくらませた。学校が110番し、自宅に帰ったところを捜査員に取り押さえられた。教諭は昨年7月以降、休み時間などに女児を繰り返し呼び出し、わいせつな行為を繰り返していたという。

 都教育委員会は毎日新聞の取材に「事案があったかを含めて一切お答えできない」としている。【神保圭作、春増翔太】

年齢が1歳違うので、これとは別件か?

 勤務する小学校で女子児童を繰り返し抱きしめた後、口止めしたとして、都教育委員会は10日、多摩地域に勤務する男性教諭(61)を停職3カ月の懲戒処分とした。
 都教委によると、男性教諭は昨年10月、勤務校の音楽準備室で両手を女子児童の背中や肩に回し計3回にわたり抱きしめ児童に恐怖感と不快感を与えた。抱きしめ行為後、教諭は児童に対して口止めしたという。
 児童が帰宅後、母親に「抱きしめられて気持ち悪かった。口止めされた」と訴えたことで、教諭の行為が発覚した。

シェアする

フォローする