小学教師「乳がん検診装い」少女2人”胸触る”「間違いありません」初公判 北海道旭川市
北海道文化放送 2017/3/17(金) 11:56配信
10代少女の胸などを触ったとして、強制わいせつの罪に問われている北海道旭川市の小学校教師の男の初公判が3月17日、旭川地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、旭川市の小学校教師、菅野博之被告(42)は、2016年7月から12月にかけ、10代少女2人の上着を脱がせて胸を触るなどした、強制わいせつの罪に問われています。
旭川地方裁判所で開かれた17日の初公判で、菅野被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は「被告は、2016年4月ごろから少女に興味を持ち、乳がんの検診を装って胸を触った」などと指摘しました。
一方、弁護側は起訴内容を全面的に認め、事実関係は争わない方針です。