電車内で男子高校生触る 痴漢容疑で高校教諭の男を再逮捕
京都新聞 2018/10/17(水) 18:11配信
京都府警田辺署は17日、京都府迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで、京田辺市草内穴口、府立鳥羽高教諭の被告(32)=府迷惑防止条例違反の罪で起訴=を再逮捕した。
再逮捕容疑は、9月20日と21日のいずれも午前7時40分ごろ、通勤途中の電車内で、同市の高校1年の男子生徒(15)の下半身を触った疑い。教諭は「事実ではない」と容疑を否認しているという。
教諭は、同じ生徒に痴漢した疑いで逮捕、起訴されている。
府教育委員会によると、教諭は両日とも出勤日だった。同委員会は「事実関係を確認した上で対応を検討する」としている。
京都の府立高校の男性教諭が、電車内で15歳の男子高校生の下半身を触ったとして逮捕されました。
京都府の迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、京田辺市に住む鳥羽高校の教諭・橋本幸樹容疑者(32)です。警察によりますと、橋本容疑者は通勤中の今年6月11日と13日の午前7時すぎ、電車内で高校1年の男子生徒の下半身を触った疑いがもたれています。男子生徒が警察に被害届を提出していました。警察の調べに対して、橋本容疑者は「何のことかわかりません。私がやったことではありません」と容疑を否認しているということです。
鳥羽高校は勤務態度に問題はなかったとし、「もし事実であるならば非常に申し訳ない」とコメントしています。