自宅で覚醒剤、小学校教諭免職 「つらいとき楽になった」
カナロコ by 神奈川新聞 2018/11/22(木) 22:59配信
自宅で覚醒剤を使用したなどとして、神奈川県教育委員会は22日、を懲戒免職処分とした。同教諭は10月、覚せい剤取締法違反(所持)と大麻取締法違反(所持)の疑いで、県警に現行犯逮捕された。
県教委によると、同教諭は2015年1月から18年10月までの間、自宅で覚醒剤や大麻を所持、同市内の海岸などで使用していた。知人から「嫌なことを忘れられる」と勧められ、「つらいときに楽になる方法を選んでしまった」と説明しているという。
県教委はまた、県警に児童買春・ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕されたを懲戒免職処分とした。同教諭は今年4月から6月にかけて3回、出会い系アプリで知り合った中学3年の女子生徒=当時(14)=に最大5万円の現金を渡し、ホテルや車内でみだらな行為を繰り返したという。