別の女子高生の胸、路上でつかんだ疑い 中学教諭を再逮捕
京都新聞 2019/9/24(火) 21:23配信
京都府警綾部署は24日、強制わいせつの疑いで、福知山市立南陵中教諭の男(30)=別の強制わいせつ罪で起訴=を再逮捕した。
再逮捕容疑は1日午後7時50分ごろ、福知山市内の路上で、歩いていた女子高校生(17)の左胸を背後からつかんだ疑い。教諭は容疑を認めている。
教諭は綾部市内で6月に女子高校生の胸をつかんだとして9月3日に逮捕され、20日に起訴された。
京都府福知山市の公立中学校に勤務する教諭の男が路上で女子高校生の胸を触ったとして逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは福知山市立南陵中学校の教諭・工藤直幸容疑者(30)です。
警察によりますと工藤容疑者は今年6月、京都府綾部市の路上で自転車に乗っていた女子高校生(16)を呼び止め、正面から右手で女子高校生の左胸を触った疑いがもたれています。
その後女子高校生が警察に被害届を出し、警察が捜査したところ防犯カメラの映像などから工藤容疑者が浮上したということです。工藤容疑者が勤務する中学校によると、勤務態度などに問題はなかったということです。
警察の調べに対し、工藤容疑者は「全く身に覚えがない」と否認しています。