児童買春罪に問われた元小学校教諭の男 懲役1年6か月求刑
MBC南日本放送 2021/4/28(水) 17:30配信
児童買春などの罪に問われている元小学校教諭の男に対し、検察は28日懲役1年6か月を求刑しました。
児童買春などの罪に問われているのは、元小学校教諭で熊本市の満留真吾被告(37)です。
満留被告は、鹿児島県鹿屋市の小学校教諭だったおととし9月、女子高校生に、18歳未満と知りながらみだらな行為をし、スマートフォンで撮影したとされています。
28日の初公判で満留被告は起訴内容を認め、検察は「児童を保護すべき立場にあったにも関わらず卑劣で悪質な犯行」と指摘し、満留被告に懲役1年6か月を求刑しました。
一方弁護側は、「懲戒免職処分や教員免許はく奪など、すでに制裁を受けている」として執行猶予付きの判決を求めました。判決は来月14日に言い渡されます。
県教育委員会は、SNSで知り合った18歳未満の女子生徒にみだらな行為をしたとして逮捕された小学校教諭を懲戒免職の処分にしました。
懲戒免職の処分を受けたのは、県内の小学校に勤務する満留真吾教諭(37)です。満留教諭は去年8月、県内の宿泊施設で18歳未満の女子生徒に現金を渡す約束をしてみだらな行為をしたとして、今年1月に県警に逮捕・送検され、その後、鹿児島地検は処分保留で釈放していました。
県教育委員会は「教育公務員としての信用を著しく失墜させる行為だった」として、9日付けで満留教諭を懲戒免職処分としました。
去年8月、SNSで知り合った女子高校生にみだらな行為をしたとして逮捕された鹿児島県鹿屋市の小学校教諭の男性について、鹿児島地方検察庁は25日、処分保留で釈放しました。
処分保留で釈放されたのは、鹿屋市の公立小学校の37歳の男性教諭です。教諭は去年8月、SNSを通じて知り合った県内の女子高校生に対し、18歳未満と知りながら現金を渡す約束をし、みだらな行為をしたとして今月6日に逮捕、その後、鹿児島地検に送検されていました。
これまでの警察の調べに対し、教諭は「未成年かどうかは覚えていない」と容疑を一部否認していました。鹿児島地検は、教諭を25日付けで処分保留で釈放し、処分の理由については明らかにしていません。
県教育委員会は「現在調査中で処分についてはコメントできない」としています。
女子高生に対する児童買春の疑いで逮捕された鹿児島県鹿屋市の小学校教諭の男の身柄が7日、鹿児島地方検察庁に送られました。
送検されたのは、鹿屋市上野町の公立小学校教諭・満留真吾容疑者(37)です。
県警によりますと、満留容疑者は去年8月、SNSを通じて知り合った県内の女子高校生に対し、18歳未満と知りながら現金を渡す約束をしてみだらな行為をした疑いがもたれています。
満留容疑者は、「未成年かどうかは覚えていない」と供述し、容疑を一部否認しているということです。
鹿屋市教育委員会の安藤晋哉課長は、「誠に遺憾で、二度と発生しないよう服務指導を徹底していきたい」とコメントしています。
去年8月、SNSを通じて知り合あった女子高生に現金を渡す約束をし、みだらな行為をしたとして、鹿児島県鹿屋市の小学校教諭の男が逮捕されました。
児童買春の疑いで逮捕されたのは、鹿屋市上野町の公立小学校教諭・満留真吾容疑者(37)です。
県警によりますと、満留容疑者は去年8月、SNSを通じて知り合った県内の女子高校生に対し、18歳未満と知りながら現金を渡す約束をし、県内の宿泊施設でみだらな行為をした疑いがもたれています。
インターネット上の不適切な書き込みを調べる警察の「サイバー補導」がきっかけで発覚したもので、取調べに対し満留容疑者は、「未成年かどうかは覚えていない」と供述し容疑を一部否認しているということです。
勤務先の鹿屋市内の公立小学校によりますと、満留容疑者は、今年度臨時採用から教諭として採用され5年生の担任を務め、勤務態度はまじめだったということです。