中学校教諭を懲戒免職〜”飲酒運転“で現行犯逮捕 福岡県教育委員会

中学校教諭を懲戒免職〜”飲酒運転“で現行犯逮捕 福岡県教育委員会
RKB毎日放送 2021/7/7(水) 19:30配信

福岡県教育委員会は、飲酒運転をしたとして逮捕された大刀洗町の中学校の教諭を7日、懲戒免職処分にしました。

懲戒免職となったのは、大刀洗町立大刀洗中学校の月俟康太朗教諭です。

月俟教諭は今年5月、自宅で缶酎ハイ5本を飲んだ直後に車を運転し、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

県教委の聞き取りに対し、月俟教諭は「大きな責任を感じ、深く反省しています」と話しているということです。

県の教職員の懲戒処分は今年度初めてで、県教委は「不祥事の根絶をはかりたい」と話しています。

26日夜、福岡県小郡市内で酒を飲み車を運転した疑いで、大刀洗町の中学校教師の男が逮捕されました。
逮捕されたのは大刀洗町立大刀洗中学校の教師で、小郡市に住む月俟康太朗容疑者(42)です。
警察の調べによりますと月俟容疑者は26日午後8時すぎ、小郡市の市道で普通乗用車を飲酒運転した疑いです。
月俟容疑者の車がふらついて走っているのをパトロール中の警察官が発見し、停止を求めたということです。
月俟容疑者の呼気からは基準値の4倍を超えるアルコールが検出されていて、調べに対し「自宅で1人でチューハイを飲んでうろうろしていた」などと容疑を認めているということです。
大刀洗町の教育委員会は「事実関係を確認し不祥事防止に努めていきたい」としています。

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