改造拳銃所持など10丁所持で元教諭逮捕 ビール缶を拳銃で打ち抜く映像をユーチューブで公開し発覚
CBCテレビ 2021/9/10(金) 17:49配信
殺傷能力のある改造拳銃などあわせて10丁を所持。逮捕された男は元教諭でした。
銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、名古屋市に住む中学校の元教諭・高田広司容疑者(70)で、ことし7月、殺傷能力のある改造拳銃8丁と黒く色を塗り替えた模造拳銃2丁を、自宅で所持した疑いがもたれています。
警視庁によりますと、高田容疑者が、改造拳銃を使ってビールの缶を撃ちぬく映像などをユーチューブで公開していたのを捜査員が見つけ、自宅を捜索したところタンスの中から改造拳銃などが見つかりました。
高田容疑者は自分でモデルガンを改造していて、調べに対し「趣味だった」などと容疑を認めているということです。
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元中学教諭がモデルガン改造、発砲可能に 容疑で逮捕
産経新聞 2021/9/10(金) 20:43配信
モデルガンを作り替えて発砲可能にした改造拳銃を複数所持していたとして、警視庁組織犯罪対策５課などは銃刀法違反の疑いで、名古屋市天白区植田東の元同市立中教諭、高田広司容疑者（７０）を逮捕した。「間違いない。趣味だった」などと容疑を認めている。
逮捕容疑は７月５日、モデルガンを作り替え発砲できるようにした改造拳銃８丁と、違法な改造を施した模造拳銃２丁を自宅で所持したとしている。
組織犯罪対策５課によると、高田容疑者は動画投稿サイト「ユーチューブ」に、自身が自宅で改造拳銃を発砲する様子を撮影した動画を公開していた。今年２月、この動画を警視庁の職員が発見し、発覚した。
高田容疑者が改造したモデルガンは真正の拳銃と同じ殺傷能力を持っていたという。同課は弾丸の入手経緯や、改造を始めた時期について調べている。