酒気帯び運転で摘発 小学校の非常勤講師(60)が懲戒免職に 秋田
秋田テレビ 2022/1/21(金) 21:03配信
秋田県教育委員会は、2021年9月に酒気帯び運転で摘発された大仙市の小学校に勤務する非常勤講師の男性を21日付で懲戒免職とした。
懲戒免職となったのは、大仙市の太田北小学校に勤務する非常勤講師の60歳の男性。
県義務教育課によると、男性は2021年9月、仙北市内の飲食店でビール中ジョッキ2杯を飲み、車を運転して帰宅。その後、通報を受けた警察官が自宅を訪れ検査したところ、基準を上回るアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで摘発された。
男性は1月12日に、罰金30万円の略式命令を受けた。
秋田県教育委員会は「教職員としての信用を傷つけた」とし、男性を21日付で懲戒免職とした。
2021年度、酒気帯び運転で教職員が摘発されたのはこれで2件目。