飲酒運転で事故・児童にわいせつ行為など教職員4人を懲戒処分 処分は昨年度の倍以上に<福島県>
福島テレビ 2022/1/24(月) 19:33配信
教職員4人の懲戒処分が明らかになった。
懲戒免職の処分を受けたのは、伊達市立松陽中学校の岡崎良一教諭。
岡崎教諭は、2021年8月に飲酒運転のうえ立ち寄ったコンビニエンスストアの入口近くに車を衝突させた。
県南地方の小学校では、45歳の男性教諭が女子児童7人に対して膝の上に乗せるなどのわいせつ行為を繰り返し停職3ヵ月。
会津地方の中学校に勤務する61歳の男性講師は、使用が禁止されている個人所有のUSBメモリーに生徒の個人情報を含むデータを保存、紛失し戒告処分。
県北地方の中学校に勤務する女性教頭は、2021年6月に県教委が全教職員を対象に実施したアンケート調査の集計を適切に行っていなかったとして戒告処分。
2021年度の教職員の懲戒処分は、2020年度の倍以上となる23件に上っている。