飲酒運転し塀に衝突、県立校用務員を懲戒免 茨城県教委

飲酒運転し塀に衝突、県立校用務員を懲戒免 茨城県教委
茨城新聞クロスアイ 2022/8/25(木) 21:31配信

茨城県教委は25日、飲酒運転したとして道交法違反(酒気帯び運転)容疑で摘発された県立下妻特別支援学校の用務員男性(62)を、懲戒免職処分にしたと発表した。同日付。

県教委によると、用務員は6月14日午後6時ごろ、同県下妻市内の自宅付近のコンビニで、500ミリリットルのハイボールを2本購入し、同店駐車場に止めた自家用車内で約1時間飲酒。その後、運転して帰宅する途中、公道の縁石に乗り上げ、民家の塀に衝突、破損させた。近隣住民の通報で駆け付けた県警下妻署員が同8時ごろ、飲酒を検知した。男性は同日、体調不良で休んでいた。

県教委高校教育課は「関係者をはじめ、県民に深くおわび申し上げる」と謝罪した。

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