弘前市教委の68歳非常勤職員 購入した覚醒剤を宅配便で受け取り懲戒免職処分

弘前市教委の68歳非常勤職員 購入した覚醒剤を宅配便で受け取り懲戒免職処分
ABA青森朝日放送 20225/11/8(火) 19:11配信

不祥事のニュースです。弘前市教育委員会は、宅配便で覚醒剤を受け取ったとして有罪判決を受けた、68歳の非常勤職員を懲戒免職処分としました。

懲戒免職処分を受けたのは、弘前市教育委員会教育センターに勤務する、68歳の非常勤職員です。

市教委によりますと、この職員は4月に、購入した覚醒剤0.2グラムを、宅配便を使って自宅で受け取ったとして、9月に厚生労働省近畿厚生局麻薬取締部に逮捕されました。

そして、大阪地方裁判所で開かれた8日の裁判で、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けました。職員は、「仕事上のストレス解消のため」と話しているということです。

会見で、市教委の成田正彦教育部長は「極めて遺憾であり、市民の皆様に深くおわび申し上げます。服務規律の確保の徹底に努めてまいります」と話しています。

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