「常習性も顕著」幼児への強制わいせつ 元幼稚園教諭に懲役4年の実刑(島根・松江地裁)

「常習性も顕著」幼児への強制わいせつ 元幼稚園教諭に懲役4年の実刑(島根・松江地裁)
TSKさんいん中央テレビ 2023/3/22(水) 19:38配信

松江市内の幼稚園教諭だった男が、幼児に対する強制わいせつなどの罪に問われた事件の裁判で、松江地方裁判所は、男に懲役4年の実刑を言い渡しました。

判決を受けたのは、松江市の元幼稚園教諭・小谷友貴被告。
2019年から2022年にかけ、勤務先の幼稚園や送迎バスの中で、女の園児の下半身などを触ったり、園児の下着を撮影したとして、強制わいせつと県の迷惑防止条例違反の罪に問われていました。

判決公判で、松江地裁の畑口泰成裁判長は「性的な欲求を満たすために教諭の立場を悪用した悪質な犯行であり、常習性も顕著」などと指摘し、懲役4年の実刑を言い渡しました。

弁護側は「控訴するかどうか、検討中」としています。

初公判

3度目の逮捕

2度目逮捕

1度目逮捕

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