「家出計画中の子、話してみよう」出会い系で知り合った女子高生にわいせつ 奈良育英中・高教諭を逮捕
産経新聞 2013年3月7日(木)11時6分配信
出会い系サイトで知り合った女子高生にわいせつな行為をしたとして、京都府警少年課と北署は6日、児童買春の疑いで、奈良育英中・高教諭の茶木靖博容疑者(42)=奈良市中山町西=を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は昨年8月31日、出会い系サイト「ラブルーム」のチャットで知り合った京都市内に住む当時高校1年の女子生徒(16)に、家出中の宿泊先の提供を約束し、市内のホテルでわいせつな行為をしたとしている。
同署によると、茶木容疑者はサイトに「家出計画中の子、話してみよう。若いの歓迎です」などと書き込んでいた。昨年秋、女子生徒が家出したため、家族が同署に捜索願を提出。帰宅した女子生徒から署員が事情を聴き、犯行が発覚した。茶木容疑者は同校の中学で担任を受け持ち、高校では数学を教えていたという。