頭突きで生徒の鼻骨折り処分の教師が“また体罰”
テレビ朝日系(ANN) 2013年3月22日(金)19時49分配信
以前、生徒の鼻の骨を折って処分された教師が再び「体罰」で処分です。
埼玉県立志木高校で、女子バレーボール部などの顧問を務める男性教師(47)は一昨年5月から1年半にわたって、複数の女子部員に対し、灰皿を投げつけたり、足を蹴るなどの体罰を繰り返していました。男性教師は2003年にも、男子生徒に頭突きをして鼻の骨を折ったほか、それ以前にも女子生徒の頬をパンでたたくなどして、いずれも処分を受けていました。教師は「申し訳ありません」と体罰を認めていて、教育委員会は22日付で停職3カ月の懲戒処分にしました。