児童の個人情報漏洩　小学校長を戒告処分　広島市教委

児童の個人情報漏洩　小学校長を戒告処分　広島市教委
産経新聞 2013年3月27日(水)7時55分配信

　広島市教委は２６日、児童の個人情報を知人に漏洩したとして、市立小学校長（５９）を戒告処分にしたと発表した。また、授業料減免申請書３７件を未処理のまま放置し、学校納入金も長期間放置したなどとして、を停職６カ月の処分にした。

　事務職員は、修学旅行の教員分旅行代金を業者に支払う際にも事務処理を怠り、公費で負担するところを生徒会費１００万円を勝手に引き出し、自費を足して支払っていたという。