酒気帯び運転摘発の職員を停職6カ月 庄内町教委
山形新聞 2013年7月12日(金)10時47分配信
庄内町教育委員会は11日、6月下旬に酒気帯び運転で庄内署に摘発された町教委の男性課長補佐(58)を停職6カ月の懲戒処分にした。町議会全員協議会で明らかにした。
町懲戒処分審査会(委員長・奥山賢一副町長)の答申を受け、町教委が処分を決定。男性課長補佐は16日から6カ月停職となるほか主査に降格した。また、監督責任として教育長と教育課長を文書訓告とした。
町によると、男性課長補佐は6月21日午後7時すぎに帰宅後、夕食を取りながら晩酌した。翌22日午前4時ごろ起床して山菜採りに行くため車を運転中、同町肝煎で庄内署員の職務質問を受け、酒気帯び運転が分かった。