暴走族の少年6人を危険行為の容疑で逮捕 誓約書提出で県内のグループは全て解散【長崎】

長崎市の国道で危険行為をしたとして、暴走族の少年ら6人が逮捕された。 共同危険行為の禁止違反容疑で逮捕されたのは、県内に住む当時16歳から17歳の配管工や高校生など6人。 警察によりますと、少年らは2023年10月31日午後10時10分ごろ、長崎市の国道114号の中央橋交差点で原付バイクなど6台に乗り、集団で交差点内を旋回したり占領するなど、交通の危険を生じさせた疑い。 少年らは「天煌」という暴走族に所属していた。 このほかにも、バイクに同乗した当時14歳から18歳までの少年5人を16日付で書類送検した。 この日はハロウィンだったため、警察が警戒にあたっていて現場で検挙をしようとしたが、危険と判断し捜査して少年らを特定した。 少年らは警察に暴走族の解散する誓約書を提出したということで、警察が把握する暴走族グループは全て解散した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする