「火をつけたことは間違いありません」アパート火災 火元の部屋に住む72歳の男逮捕 福島・いわき市

20日に福島県いわき市で発生したアパート火災で、火元となった2階の部屋に住んでいた、72歳の男が放火の疑いで逮捕されました。 現住建造物等放火の疑いで逮捕され、身柄を検察庁に送られたのは、いわき市平の無職・湯川秀広容疑者(72)です。 警察によりますと、湯川容疑者は、20日午前6時ごろ、木造アパート2階の自分の部屋に火をつけ、自分の部屋のほか、50代の女性が住むアパートの1階の部屋を焼いた疑いが持たれています。湯川容疑者はひとり暮らしで、この火事によるけが人はいませんでした。 現場は、いわき駅から南東に700メートルほど離れた、平消防署に近い住宅地でした。警察の調べに対し、湯川容疑者は、「火をつけたことは間違いありません」と容疑を認めていて、警察は、詳しい動機や経緯を調べています。

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