俳優の松山ケンイチが29日、Xを更新。出演しているTBSドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」の独自考察を披露し、反響を呼んでいる。 松山はドラマ内では、警察官の父親を火事で亡くしたヒロイン・心麦(広瀬すず)とバディを組み、父を殺した犯人を捜す弁護士役。初回では、早速容疑者が捕まり、それが心麦の父・春生(リリー・フランキー)が手がけた東賀山事件の犯人の息子・遠藤友哉(成田凌)だった。だが春生は生前に残した手紙で、もしも友哉が逮捕されたらそれはえん罪だとしており…。 松山は「演者による考察と情報共有1」としてXを投稿。ドラマが始まる直前のイベントで、出演者は撮影は半分まで進んでいるが、犯人は知らされていないと話している。 松山は初回を見て怪しいと踏んでいる人物7人をピックアップ。刑事の赤沢夫妻、心麦のアパートの前でリュックを背負っていた人、ムッチ神井、野間口徹、原日出子、春生、心麦の名を上げており、8番目に自分の役である松風もいれたが「無いでしょ。現場入る前に松風が犯人では無いですよね?って五回くらい確認してプロデューサーから犯人ではないと言伝をもらっています。これでプロデューサーが嘘ついてたら僕のマネージャーも含めて事件にならない程度にビンタします」と、自分は犯人ではないと主張している。 赤沢夫妻、リュック、ムッチ神井については、疑う余地は十分だが、野間口徹に至っては「まだ現場では一緒になっていませんが役的には全くわかりませんが演者的に真っ黒」と、野間口だから怪しい…という完全なる濡れ衣疑い。ヒロインの心麦だったら「ほんとびっくり。演者の広瀬すずに探りを入れても何も出てこず。逆に松風が怪しいと切り返される」とも記していた。 この投稿を読んだファンからは「リュックの人が春生では」などの鋭い指摘もあり、松山は「え?その考えはなかったですありがとうそうだとしたら激熱」などと大喜び。「演者からこれだけの情報もらえるってなかなかないのでは?」などの声も上がっていた。 この投稿にヒロインの広瀬すずは「ムッチ神井、、、もはや怪しくなってきました この名前で」とムッチ神井犯人説を上げていた。