1グラム2万〜3万5000円で繰り返し覚せい剤を密売…27〜46歳の無職の男女3人を麻薬特例法違反容疑で逮捕、宅配や手渡しで購入した8人も検挙、入手ルートを捜査

覚せい剤の密売を繰り返し行ったなどとして、警察は30日までに、佐久市などの男女3人を逮捕・送検しました。 3人から覚せい剤を購入した県内外の男女8人についても、検挙しています。 麻薬特例法違反などの疑いで逮捕・送検されたのは、佐久市中込に住む46歳の無職の男と、小諸市の32歳の無職の男、それに小諸市の27歳の無職の女の3人です。 調べによりますと、3人は2024年10月中旬ごろにかけ、それぞれ半年からおよそ2年間にわたって、県内外の多数の男女に覚せい剤を販売した疑いが持たれています。 3人は覚せい剤の密売を繰り返していたとみられ、1グラムあたり2万円から3万5000円で取り引きしていたということです。 また、警察は3人から覚せい剤を購入した、松本市の建設作業員の男や、佐久市の自営業の男ら県内外の男女8人を検挙しました。 覚せい剤は宅配で送ったり、指定した場所で受け渡したりしていたとみられています。 警察は、3人が覚せい剤を入手していた経路などを調べています。

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