覚醒剤を複数人に繰り返し販売したとして、佐久市の男など3人が追送検されました。 3人から覚醒剤を買った疑いで、県内外の8人も逮捕されました。 麻薬特例法違反の疑いで追送検されたのは、佐久市の無職の男(46)、小諸市の無職の男(32)、小諸市の無職の女(27)です。 警察によりますと3人は2022年から去年10月中旬までの間、県内外で覚醒剤や注射器を販売した疑いが持たれています。 この3人から覚せい剤を購入した疑いで、岡山県の介護福祉士や松本市の建築作業員など、8人が逮捕されました。 1グラム当たり2万円から3万5000円で取引されていて、逮捕された8人以外にも多数、販売していたとみられています。 容疑者の認否は「捜査が継続している」として明らかにしていません。