コロナ雇用助成金“詐欺” 男女5人を逮捕

新型コロナウイルスの影響で休業を余儀なくされたと偽り雇用調整助成金およそ2200万円を不正に受給した疑いで結婚式場などを運営する会社の当時の幹部ら5人が逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは久留米市にある結婚式場などを運営する「アルカディア」の当時の社長、大串淳容疑者(54)ら男女5人です。 警察によりますと大串容疑者らは共謀して2022年11月の1ヵ月間、従業員97人分の休業日数を少なくとも929日分水増しし雇用調整助成金およそ2200万円を不正受給した疑いがもたれています。 警察は5人の認否を明らかにしていません。 アルカディアは2020年から2年間で助成金としておよそ10億円を受給していて、警察は余罪についても調べる方針です

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