小5男児刃物で何度も切り付けられ命奪われ10年 服役中の男から「謝罪の意思はあります」 しかし何も動きなく被害者の父は「何度でも気持ち伝える」覚悟

和歌山県紀の川市で、小学5年の男の子が殺害された事件から10年。 父親は「受刑者の本心を知りたい」と、今でも戦い続けている。 和歌山県紀の川市に住む森田悦雄さん(76)。10年前、この場所で息子の都史君(当時11歳)が、近くに住んでいた男に刃物で何度も切り付けられ命を奪われた。 森田さんは今でも気持ちの整理がつかず、納骨ができていない。 都史君の父・森田悦雄さん:これからまだまだ戦いは続くと思うので。(都史君が)『これやったらいいよ」と決まったら、お父さんは納骨する気持ちはあるから。

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