老人ホーム入所者に暴行、肋骨骨折などの大けがさた疑い 介護福祉士の男を再逮捕 岐阜・各務原署

各務原市の老人ホームで入所者の女性に暴行を加え、肋骨を折るなどの大けがをさせたとして、この施設に勤務する介護福祉士の男が12日、再逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、各務原市蘇原沢上町の介護福祉士の男(32)です。 警察によりますと 男は去年10月ごろ、各務原市の老人ホームで、入所していた女性(当時87)に対し、胸や腹を両手で複数回押さえつける暴行を加え、肋骨や胸骨を折る大けがをさせた疑いが持たれています。 男は今年1月6日、寝ていたこの女性に頭突きをしてけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されていました。 男への取り調べの中で今回の犯行が分かり、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は動機や余罪、日常的な暴行がなかったかなどを調べています。

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