酒気帯びで摘発の中学教諭を懲戒処分 千葉

酒気帯びで摘発の中学教諭を懲戒処分 千葉
2009年3月5日8時5分配信 産経新聞

 千葉県教育委員会は4日、酒気帯び運転で摘発された成田市立中学校の男性教諭(46)を停職3カ月の懲戒処分とした。教諭は「自分には教える資格がない」と同日付で依願退職した。

 県教委教職員課によると、男性教諭は今年1月23日午後11時55分ごろ、成田市の市道交差点でバイクを運転中、信号を無視して左折したところを成田署員に見つかり、道交法違反(酒気帯び運転、信号無視)容疑で摘発された。自宅で缶ビールなど3本を飲んで外出したという。

 当時、呼気1リットル中0・25〜0・3ミリグラムのアルコールが検出されたとされる。

 また、県教委は4日、夏休みなどの長期休暇中にアルバイトをしたとして、県東北部の特別支援学校の男性運転手(50)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする