神戸・警備員の男性殺害容疑で暴力団員を再逮捕 放置した疑いですでに逮捕

先月、神戸市長田区で59歳の警備員の男性が暴行を受け殺害された事件で、当初は、負傷した男性を放置した疑いで逮捕された暴力団組員の男が、殺人容疑で再逮捕されました。 神戸市兵庫区に住む警備員の中谷伸一さん(59)は先月12日、神戸市長田区の住宅で頭や顔から血を流して倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。 警察は、この住宅の住人で九州に逃走していた呉英哲容疑者(54)を殺人容疑で逮捕し、その知人で暴力団組員の森江孝利容疑者(54)らを、負傷した中谷さんを運んで放置した保護責任者遺棄の疑いで、逮捕していました。 警察は27日、呉容疑者と同様に中谷さんの顔に殴るなどの暴行を加えて殺害した疑いで、森江容疑者を殺人の疑いで再逮捕しました。 警察は、森江容疑者の認否を明らかにしていません。

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