中学教諭が酒気帯び容疑 長崎
2008.6.16 12:01 産経新聞
長崎県警諫早署は16日、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で、同県長与町平木場郷、雲仙市立瑞穂中学教諭の増田光昭容疑者(44)を逮捕した。
調べでは、増田容疑者は同日午前7時20分ごろ、諫早市多良見町の国道207号で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。容疑を認め「昨夜遅くまで酒を飲んだ」と話しているという。
増田容疑者は出勤途中で、カーブを曲がりきれずに横転、偶然通り掛かった県警職員に救助された。駆けつけた諫早署員が酒のにおいに気付いて検査し、酒気帯びが判明した。