【速報】殺人事件の犯人とされ服役後に再審で無罪 国に賠償命じる判決 熊本地裁

1985年に現在の宇城市松橋町で男性が殺害された「松橋事件」をめぐり、有罪判決を受けて服役後に再審無罪となった宮田浩喜さんが「違法な捜査で犯人とされた」と訴えた裁判で、熊本地裁は14日、国の責任を認め、賠償を命じる判決を言い渡しました。 宮田浩喜さんは松橋事件で逮捕され、懲役13年の判決が確定しましたが、有罪の根拠とされたのは、捜査段階の「自白」のみで、宮田さんは服役後、「自白は強要されたもの」と訴え、再審を請求しました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする