台所に寝ていたのは……米空軍兵 住居侵入容疑で現行犯逮捕

16日の朝、米空軍兵が沖縄市の住宅に侵入したとして現行犯逮捕されました。 嘉手納基地所属の米空軍兵による住居侵入事件の発生は、2日連続になります。 住居侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは米空軍嘉手納基地所属の曹長、カイル・バーナ容疑者(37)です。 警察によりますと、16日の午前7時半ごろバーナ容疑者が沖縄市の住宅に侵入し、台所で寝ていたところをこの家に住む60代の男性が見つけ通報したということです。 警察官が駆けつけると、目を覚ましたバーナ容疑者が台所にいたため現行犯逮捕しました。 バーナ容疑者は逮捕当時、酒に酔った状態で警察の調べに対しては、「今は答えたくない」と容疑を否認しているということです。 また、15日に米空軍嘉手納基地所属の大尉(29)が北谷町の住宅に無断で侵入した疑いで緊急逮捕されるなど、米空軍兵による住居侵入事件が相次いでいます。

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