16日、福岡県久留米市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、無職の男(65)が現行犯逮捕されました。 16日午後4時すぎ、久留米市東櫛原町の道路で、ふらつきながら走る軽乗用車をパトロール中の警察官が発見し停止を求めました。 運転していた男から酒の臭いがしたため検査したところ、呼気から基準値のおよそ3倍のアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、久留米市東櫛原町の無職の男(65)です。 男は調べに対し、午後2時から午後2時半の間に、自宅で500ミリリットルの缶ビール1本を飲んだと話す一方で、「車を運転するとき少しお酒が残っているかもしれないとは思いましたが、こんなに高い数値が出るとは思いませんでした」と容疑を否認しています。