九州・沖縄・山口のテレビ局が去年１年間に放送したニュースの中から、優れた映像を選ぶコンクールが１４日開かれ、ＫＢＣのスクープ映像が優秀賞を受賞しました。 スクープ映像部門で優秀賞を受賞したのは、ＫＢＣ北九州支社の西守晃彦カメラマンが撮影した容疑者の送検映像です。 この映像は、去年１２月に北九州市で起きた“中学生男女殺傷事件”で逮捕された平原政徳容疑者の身柄が、逮捕翌日に検察庁へ送られた時のものです。 容疑者が警察署から出て来る所ではなく、離れた場所から容疑者が署内を歩く姿を狙ったことで、他の局が撮れなかった容疑者の表情を捉えることができました。 ４６回目を迎えた今年は、計７４作品の応募があり、２０作品が受賞しました。