「公開処刑」のような形で行われた「女性ライバー殺人事件」の背景にある「加害者の心理」

動画配信中の20代の女性が、白昼に都内の駅前で男性に殺害されるという非常にショッキングな事件が起こった。 オンタイムで誰もがストリーム配信できる今、生々しい殺害の場面までもが「生配信」されてしまうとは、現代ならではの事件といえるだろう。 容疑者は40代の男性で、以前から被害者とは金銭をめぐるトラブルがあったという。容疑者は消費者金融などで工面して、女性に250万もの大金を貸与したものの、一向に返済されないため、民事訴訟を提起し、勝訴している。しかし、その後も返済はなかったという。 また、容疑者は、かねてから被害者の配信の熱心なリスナーで、頻繁に多額の「投げ銭」をしていたということも報じられている。 そこからは、容疑者の被害者に対する一方的な「思い」が感じられる。

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