「盗みをした方が短時間で簡単に稼げる」銅線など4390万円相当窃盗か 男3人検挙

栃木県など4県にまたがって銅線などの窃盗を繰り返したとして、建設業の男ら3人が逮捕・送検されました。被害総額はおよそ4390万円相当に上ります。 宇都宮市の建設業・飯田麗穏容疑者(27)ら3人は、2022年2月から2024年11月までの間に栃木県など4県で住宅や工場に侵入し、銅線やタイヤ、高級腕時計など860点以上を盗んだ疑いで逮捕・送検されました。 警察によりますと、3人は合わせて51回にわたって犯行を繰り返し、被害総額はおよそ4390万円相当に上ります。 盗んだ銅線などは金属買い取り業者などに売ったということです。 3人は取り調べに対し「まともに働いてお金を稼ぐよりも、盗みをした方が短時間で簡単にお金を稼げるから」などと容疑を認めています。 警察は他にも共犯者がいる可能性があるとみて引き続き捜査を進めています。

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