北海道小樽市の国道で、法定速度を時速26キロ超過して車を運転していたとして21歳の会社員の男が逮捕されました。 男は無免許運転の疑いも持たれています。 道路交通法違反(速度超過)の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む21歳の会社員の男です。 この男は18日午前10時44分ごろ、小樽市張碓町の国道5号で、法定速度を時速26キロ超過する、時速86キロで乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、警察官が小樽市で速度違反の取り締まり中に、札幌方向に走り去る男の乗用車を確認し、停車を求めました。 男は警察官に「かなり速いスピードで走ったことに間違いありません」と容疑を認めたものの、免許証の提示に応じなかったことから、道路交通法違反(速度超過)の疑いで現行犯逮捕されました。 車には交際相手の女性が同乗していて、この車は女性の家族名義だということです。 警察は詳しいいきさつを調べるとともに、無免許運転の疑いについても捜査を進めています。