路上で“下半身を露出” 新潟地域振興局の50代係長級職員を停職6か月の懲戒処分 新潟県

新潟県新発田市の路上で去年8月、通行人の目に触れる状態で下半身を露出したとして去年10月に逮捕された新潟県職員の男性職員(53)について、県は19日付で停職6か月の懲戒処分にしたと発表しました。 停職6か月の処分を受けたのは、新潟地域振興局に勤務する係長級の男性職員(50代)です。 県によりますと、男性職員は去年8月、新発田市の路上で、通行人の目に触れる状態で下半身を露出したとして公然わいせつ容疑で逮捕され、その後、不起訴処分となっていました。県は信用失墜行為の禁止違反で停職6か月の懲戒処分にしたということです。 県はこのほか、「食品衛生監視員」という必要な資格を持たずに、1987年(昭和62年)から去年1月までの間、飲食店などで立ち入り検査を行っていたなどとして、南魚沼地域振興局に勤務する課長級の男性職員(60代)を減給10分の1・1か月の懲戒処分にしたと発表しました。またこの職員に対して適正な業務管理ができていなかったなどとして、当時の上司ら7人を文書や口頭での訓戒処分にしたということです。

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