青森県・弘前市の畑で大麻栽培…売人の男たち4人起訴 青森地検弘前支部

青森地方検察庁弘前支部は弘前市内の畑で大麻を栽培するなどした売人の男たち4人を19日までに大麻取締法違反の罪で起訴しました。 起訴されたのは弘前市藤代の農業 三ツ橋信人被告36歳たち県内の30歳から31歳の男女あわせて4人です。 起訴内容によりますと、三ツ橋被告は去年6月ごろから10月7日までの間に市内の畑で大麻草4本を栽培し、大麻の乾燥植物片をおよそ2838.6グラム、液体をおよそ392.77グラム営利目的で所持したということです。 弘前市の農業の31歳と30歳の男女は、去年10月7日に大麻の植物片を51.97グラムを所持した罪、青森市の漁業の30歳の男も去年11月6日に自宅で大麻を含有する乾燥植物片をおよそ6.7グラム所持した大麻取締法違反の罪です。 三ツ橋被告と共謀して大麻を栽培し営利目的で所持した疑いで逮捕されていた弘前市の会社員の37歳の男性について、青森地方検察庁は不起訴処分としました。 青森地方検察庁によりますと、三ツ橋被告は公判中でほか3人はすでに公判を終えているということです。

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