広島県警の職員男を窃盗容疑で逮捕 書店でブレスレットを万引きか

広島県警は19日、広島南署会計課係長の男(55)=尾道市=を窃盗の疑いで逮捕した。男は2月に事後強盗容疑で県警に現行犯逮捕され、その後に不起訴処分となっていた。県警によると、2024年8月下旬から病気休暇を取得し、今年2月下旬から休職中だった。 逮捕容疑は、19日午後2時25分ごろ、広島市南区の書店でブレスレット4点(1万1千円相当)を盗んだ疑い。県警監察官室によると、犯行を目撃した保安員が店を出たところで取り押さえた。男は「私のしたことだろうと思います」と供述しているという。

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