暴行は複数日に及んでいたか…妻を殴って死亡させた傷害致死容疑の78歳男 妻は肋骨の骨折や複数のあざ

北海道枝幸町で、同居する妻に複数回暴行を加え死亡させたとして、78歳の男が逮捕された事件で、警察は暴行が複数日に及んでいたものとみて捜査しています。 逮捕・送検された枝幸町の藤原義隆容疑者(78)は、3月初めから18日ごろまでの間、自宅で妻の政代さん(76)に複数回暴行を加え、死亡させた疑いが持たれています。 政代さんは、肋骨が折れていたほか、上半身などから複数のあざが見つかりました。 あざには治りかけのものや、まだ日が浅いものなどが混じっていて、藤原容疑者の供述などから、警察は暴行が複数日に及んでいたものとみて捜査しています。 調べに対し藤原容疑者は「妻に暴力をふるったことで、死なせたことに間違いない」と容疑を認めているということです。

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