21日、北海道紋別市で、60歳の母親を蹴ったとして、35歳の無職の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、紋別市に住む無職の男(35)です。 男は、21日午前11時ごろ、自宅で、同居する60歳の母親に対し、肩などを数回蹴る暴行を加えた疑いが持たれています。 母親が「息子から暴行を受けた」と警察に通報、駆けつけた警察官が男をその場で逮捕しました。 警察の取り調べに対し、無職の男(35)は「母と口論になりカッとなって足蹴りしてしまった」と、容疑を認めているということです。 男と母親は2人暮らしで、これまで警察にトラブルの相談はないということです。 警察は、犯行に至った動機を調べています。